保険鍼灸
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
急に寒くなりましたね。(12月初旬は全国的に平年よりも気温高だそですが)
今週は風邪での予約変更やぎっくり腰での当日予約がいくつかありました。急な気候変化に体がついていかない感覚、私もあります。
しっかり休養をとってくださいね!
さてさて、話は変わりまして、今日は保険鍼灸のお話をしてみたいと思います。
あまり表には出ない、もしくは出すべきではない話かもしれませんが・・・
はりきゅうは、6疾患に対し、医師の同意書があれば健康保険を使って治療が受けられます。
という情報はインターネットで検索していただければすぐに出てきます。
が、当院も昨年度より保険適応でのはりきゅう治療の提供を行っていますが、私が思っていたよりはるかにハードルが高いです。
その原因の1つが、保険者(健康保険を運営している組織)によって、療養費(治療費)の申請書類が違ったり必要添付書類が違うということです。患者さんがどの保険組織に加入されているか?どのような申請書類なのか?添付資料は何が必要なのか?を確認する必要があるんです。
申請書類に一カ所でも不備があれば、返戻され、療養費の支払いがされません。
当院が申請書類作成&申請&当院へ療養費が支払い、この場合、不備があり返戻されても、何回でも作成しなおし申請すればよいだけなのでいいのですが、患者さん自身で申請する必要がある場合、なかなかハードルが高いと思われます。医師の同意書もいただいたのに、健康保険が適応されない・・・最悪そういうこともあるのではないかと思われます。
なぜ、ある程度申請書類が統一されないのか。なぜ手続きがこんなにも複雑なのか。と愚痴りたくなります・・・笑
医療費の増加、不正請求の横行、そんな話も聞きますし、特に不正請求はあってはならないことだと思います。しかし、健康保険を使ってのはりきゅう治療を希望される患者さんがいて、医師の同意書もいただけている場合の手続きは、もう少し簡略化されてもいいように思うんです。条件はそろっているわけですから。
すいません、愚痴になっちゃいました。
そんなこと言ってても、今ある制度に従うしかないので、保険者の指示を仰ぎながら、申請書類は作成していきたいと思います。
で、患者さんご自身で申請書類を作成していただく必要がある場合も、お手伝いさせていただきます。そこは全面協力させていただきます。必要とされている患者さんに、保険鍼灸をお届けできるように。
もし、そういうご相談がございましたら、お声がけください。
保険鍼灸治療のご相談
☏079-245-3552
かずひら鍼灸院
LINEからもご相談いただけます。ID @huc6048b
インスタグラムにて1分動画アップ中