三叉神経痛
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
休日になると、食べたことがないパン屋さんのパンが食べたくなります。先日も、娘と2人でパン屋さん探しに出かけました。で、色々迷った果てに、何回も行ったことがあるパン屋さんに入ってしまいました・・・じゃあ迷うなよ!というツッコミありがとうございます。
さてさて、話は変わりまして。
三叉神経痛(顔の痛み)で通院中の患者様から「痛みなく食事ができた」という報告をいただきました。少しづつ治療効果がでてきているようで嬉しいですね。
三叉神経痛の患者さんがよく服用されている薬が「カルバマゼピン」です。テグレトールという名前でもあります。このお薬は、てんかんにも使われるもので、ナトリウムチャネルブロッカーの役割があります。神経が興奮する時に働くナトリウムチャネルという通り道を阻害することで神経興奮を抑えるんです。(痛みの伝達を抑える)
この薬を飲んで、痛みを抑えてながら様子をみている間に三叉神経痛が治ってしまえばよいのですが、なかなか痛みが引かない、長引くというケースも多いように思います。
三叉神経痛は、食べている時やしゃべっている時、顔を洗ったとき、歯を磨いたときなど、何らかの顔の動きや刺激時に痛みが走ることが多い症状です。はりきゅうで顔の筋肉を治療する、皮膚刺激を与えることで、痛みの強さが弱まったり、痛みがあらわれる頻度が減ったりすることはよくあります。
ある程度の期間、薬を服用したが改善がみられない場合は、はりきゅうも改善方法の1つかと思いますので、一度ご相談ください。
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