花粉症と首肩コリ
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨夜からの雨と風で桜が散ってしまわないかと心配しています。まだ夜桜見物行けていないので!!しかし、一瞬しか咲かないからこそ、貴重でキレイのかもしれないですね。
さてさて、話は変わりまして。
今日は「花粉症と首肩こり」というお話をしてみたいと思います。
この時期は首肩こりや、首肩の痛み、頭痛の患者さんが増加します。明言はできませんが、恐らくその原因の1つに花粉症があるんだろうと考えています。
気温も最適、桜も咲いてる、花粉症さえなければいい季節なんですんけどね~。(因みに、私は、花粉症らしき症状がでる年もあれば出ない年もありまして、今年は無しのようなんです)
花粉を吸い込むと、鼻粘膜に炎症が起こります。鼻の中の炎症ですね。鼻の穴はず~っと奥までつながっていて、副鼻腔という空洞になっています。花粉症では、この副鼻腔にも炎症が起こります。そう、意外と広範囲に炎暑が起こるんですね。
これらの炎症は自律神経(交感神経)を介した反射を起こし、首や肩の筋肉を硬くします。この反射を内臓ー体性反射と言います。これは、私の治療理論というわけではなく、生理学の本にも載っている反射です。
花粉症と首肩の筋肉には、こういう反射を介した関係があるんです。
風邪をひいたときに首肩がこるのも同じ原理ですね。
首肩こりがひどい場合、動きまで悪くなっていることもよくありますので(自覚できない場合が大半です)、もうそれは治療が必要です。
無理しすぎないように、我慢しすぎないようにお気を付けください。
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