なぜ、はりは痛くないの?
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
最近、昼休み間のパソコン作業中のBGMは専ら「エンヤ」です。ほんと、きれいな歌声。癒されまくり、集中しまくり、昼寝しまくりです。いやいや、昼寝したらあかんやん・・・
しょーもない1人ボケ&1人ツッコミが炸裂したところで話は変わりまして・・・
今日は「なぜはりは痛くないの?」というお話をしてみたいと思います。
このお話、本日の1分動画としてインスタグラムにアップしていますのでそちらもご覧ください。尚、動画では、私が自分の顔に自分ではりを刺しています。はり刺して痛くないなんてウソや!と思われている方は、ぜひ動画をご覧ください。
https://www.instagram.com/p/C302xCMSzsl/?igsh=ampkYTd0cWx4cW9l
人体で一番痛みを感じやすいのは、皮膚です。危険な外部からの刺激から体を守るため、最も体表に位置する皮膚は敏感にできているんです。ですので、鍼をする際、この皮膚をいかに破るかが痛みを感じずに行う重要ポイントとなります。
まず、鍼をする部分の皮膚を、親指と人差し指で拡げ、皮膚の弾力を無くします。その状態で一気に鍼で皮膚を破ります。すると、不思議なんですが、痛みは感じません。
因みに、鍼と言うと、注射針をイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、注射針は、薬剤を通すため、針内部が空洞になっています。その分、太くなるわけです。一方、鍼灸のはりは、空洞にする必要がないので、「ただのはり」です。太さは髪の毛くらいです。しかし、髪の毛くらいの細さだとしても、そのままブスっと刺せば、かなり痛いです。それを痛くなく刺す方法が、上記の皮膚弾力をなくして刺す。ということなんですね。
はり治療に興味があるけど、ちょっと怖い、痛そう。と思われている方もぜひ動画をご覧ください。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
この日記を書いてたら、息子が修学旅行のプリントを見せてきました。この春から中学3年生になります。早いっ。
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