それ熱中症ですよ
おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨夜は、息子の友人家族と夕食を一緒に食べました。最近の私は、苦手だった生魚を少し食べられるようになり、ちょっぴり大人になりました。
で、昨日はオクラの天ぷらにも挑戦してみたんですが、美味しかったです。またまた大人の階段を一段上がった気分です！
話は変わりまして・・・
昨日の午前中、いつも通り、早朝ランニングてから、少年サッカーの練習に行ってました。早朝は、まだイイんですが、午前１０時ころになると、もう猛暑・・・サッカーの練習中も、サッカーのことより、「水分摂取して～」「日陰で休んで～」と熱中症のことばかり言っているような気が・・・
そして、昨日サッカーの練習から帰ると、軽い頭痛が・・・（幸い、水分補給して、食事も摂って、涼しい部屋で仮眠したら治りました）
これ、実は「熱中症になりかけてる」のではなく、すでに熱中症です。いや、頭痛は熱中症分類で見ると、Ⅰ度を超えてⅡ度なんです。（中等症です）
以下、熱中症の分類です。
Ⅰ度・・・めまい・ 筋肉痛・筋肉の硬直 ・ 大量の発汗
Ⅱ度・・・頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感
Ⅲ度・・・意識障害・痙攣・手足の運動障害 ・ 高体温
当たり前のことですが、軽い症状が現れた時点で、十分な休息をとることが重要です。でもそれが、スポーツや仕事の現場では、本人も「これくらいの症状大丈夫だろう」と思ってしまったり、周囲の人も「もうちょっと頑張れ」と思ってしまったりすることはよくあると思います。
汗腺の大きさや、汗腺を支配している交感神経の働き方、水分代謝能力など、個人差があるので、熱中症対策をどこまで厳密に行うかは難しい問題ですが、少なくとも、軽度症状が現れた場合は、十分休息をとる必要がありますね。
熱中症対策で一番重要なのは、熱中症に対する常識や意識を変えることなんじゃないかと思います。私もサッカーで子供達に接しますので、子供の命を守るためにも熱中症に対する意識を変えようと思います。
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