かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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気候病(天気病)

   

おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

昨日、梅雨入りしたというニュースを見て、もうそんな時期かぁと驚きました。最近、ASKA「はじまりはいつも雨」という曲をよく聴いています。「今夜君のこと 誘うから 空を見てた はじまりはいつも雨 星をよけて♪」っていう歌詞と歌声が素敵!!

誰も誘わへんけど・・・笑

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さてさて、話は変わりまして。

今日は「気候病」のお話です。(気候病とか気象病とか天気病のお話です)

雨が降る前になるとひどい頭痛が起きる。台風が近づいてくると、吐き気を伴う肩こりが起きる。そんな症状の方って、意外にも多いんじゃないかと思います。

人間の体は、自律神経によって暑い日も寒い日も晴れの日も雨の日も「ほぼ一定」に体内が保たれるようにできています。が・・・やはり外部環境の変化の影響は受けるもので、気温・湿度・気圧の3つのうち、最も影響を受けるのが気圧だという説もあります。

そして、気圧変化をキャッチしているのは、耳の中にある「三半規管」なんです。

三半規管は「体のバランス感覚」をつかさどっています。そもそも慢性的な炎症や浮腫のようなものが三半規管に起きている場合は、自覚症状の有無に関わらず、体のバランス感覚が乱れています。そこへ「気圧変化(天候の変化)」が起きると・・・その変化を正常にキャッチできず、誤った情報が上位神経や脳に伝えられてしまいます。その結果、色々な自律神経反射が起こり、頭痛や吐き気、めまい感、血圧異常、食欲不振や胸やけ、下痢など様々な症状が起こる。

と、考えられます。

ですので、気候病に対するはりきゅう治療は、それぞれの症状に対する治療+三半規管の治療が大事なんです。

今後数日で台風が接近するかもしれません。気圧の変化も起きそうですので、体調が悪い時は、あまり無理されずに、ちょっとのんびり目にいきましょう。

 

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