緊張したら下痢になる
おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
先日、自分で親子丼を作ってみたんですけど、思い描いていたものとは違うものが出来上がってしまいました。イメージでは、卵がフワフワ~トロトロ~、だったんですけど、う~ん、カチカチやないかいっ!で、味もいまいち・・・丼物って、手軽に作れるイメージでしたが、難しいんんですね!
話は変わりまして・・・
先日、ちょっとした用事で出かけたんですけど、なかなかタイトなスケジュールで、時間に追われたんです。そんな状況になると、私、すぐに下痢になる・・・恐らく「過敏性腸症候群」ってやつです。(病院に行くほどひどいわけじゃないので、受診はしていませんが)
緊張すると、下痢になるという不便なおなかです。
しかしですね、何かしらのストレスがかかった時に起こる症状って、人それぞれ違いますよね?
過敏性腸症候群もストレスが原因だと言われてますけど、でも、ストレスがかかった時に全員下痢になるかと言えばそんなことはない。
これは一体ういうことなのか?という疑問が浮かぶわけなんです。
ここからは私の考えですが・・・
恐らく、ストレスがかかった時に下痢になるという人は、慢性的な大腸の不具合がある。
大腸の病気じゃないんだけど、「不具合」がある。脂っこいものを食べると下痢になるとか、便通リズムが一定でないとか。
もともと不具合がある上にストレスがかかると、自律神経反射が起こり、症状が現れる。ということが考えられます。
なので、日頃おなかが弱い人は下痢、慢性鼻炎がある人は頭痛、立ちくらみがある人はめまい、などなど、人それぞれの症状となる。
と、いうことで、現れた症状を治療することも大事ですが、日頃からその部分をケア(予防)することも大事なんですね。
過敏性腸症候群の場合は、脂っこいもの・刺激物の摂取を減らす、適切な水分補給を行う、アルコール摂取量を減らすというような飲食に関わるケアと同時に、ローラー鍼によるおなかの皮膚刺激も役立つかと思います。
過敏性腸症候群の鍼灸師が、過敏性腸症候群の患者さんを治療するというギャグのようなお話になってしまいますが、治療はお任せください。自宅で簡単にできる予防方法もお伝えできると思いますので。
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