良質な睡眠のために大事なこと
おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日、御座候(回転焼き)を買おうとお店の前に行ったら、なかなかな行列・・・やっぱり大人気なんでしょうか?最近、白あんのおいしさに気づいてしまったんですよね。結局、昨日は買わずだったので、今日も無性に食べたい・・・
「睡眠の質」
このストレス社会において、睡眠は非常に大事なこと。最近は、スマートウォッチで睡眠の質が表示されたりするので、自分がちゃんと眠れているのか否かを確認されている方もいらっしゃるのではないかと思います。
良質の睡眠=自律神経のバランスが整っている というようなお話もよくありますが、実は、全身の自律神経の働きを測るような手法はいまのところありません。
睡眠の質を考える上で、私が重要視しているのが「内耳」です。
内耳は体のバランス感覚を感知している部分で、内耳にむくみや炎症があると、バランス感覚失調が起こります。内耳で感知したバランス感覚は、前庭神経→前庭神経核→小脳という流れで情報伝達がなされます。バランス感覚失調の際、吐き気やだるさ、めまい感、動悸などが起こるのは、この前庭神経核から多くの神経が出ていて、それにより色々な自律神経反射が起こるためだと考えられます。
内耳の不調による自律神経反射は、睡眠時でも起こります。ですので、良質な睡眠のためには、内耳の調子を整えておくことが大事というわけです。
冬になり空気が乾燥し、風邪をひきやすい季節になりました。風邪の大半はウィルス感染です。鼻や口から侵入したウィルスが耳管を通って中耳に感染。その感染が内耳に波及。というような文献もあります。今の時期は特に内耳のケアが必要というわけなんですね。
内耳ケアはカンタンです。
耳たぶ(耳たぶの付け根)を指で軽くもむだけ。時間目安は片側5分~10分。1日1回から2回、ぜひやってみてください。
肩こり、頭痛、睡眠障害、には「はりきゅう治療」
「はり治療の予約」とお電話ください。
☏079-245-3552
LINE @huc6048b