耳の中の炎症はこうして起こる
おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
お盆休診も終わり、本日より通常診療いたします。
お盆は、のんびりと過ごしました。久しぶりに家族揃っての時間もたっぷりとありましたね。というと、普段私が忙しくてなかなか時間がないという感じに聞こえますが、忙しいのは私ではなく、中1になった息子です 笑
「耳の中の炎症はこうして起こる」
めまめやふらつき、難聴に不眠などの原因は「耳の中」にある場合が多いんです。耳の中に小さな炎症が起こると、そういった症状があらわれます。
では、なぜ耳の中に炎症が起きるのか?
その原因は恐らく「ウィルス感染」だと私は考えています。
鼻から侵入したウィルスが耳管(じかん)を通って中耳に感染する可能性があります。
今も猛威をふるっている新型コロナウィルスも例外ではありません。アメリカの某大学が、コロナウィルス感染の後遺症として、耳の中の感染が原因となる旨の論文を発表しています。
風邪をひいた後に突発性難聴になってしまった・・・なんて話を時々耳にしますが、これも、ウィルスが鼻から耳の中に侵入した結果だと考えられます。
気をつけましょう!と言っても、どう気をつけたらよいのか?予防策は?ということを明言できないのが歯がゆいですけど、もし、風邪やコロナウィルス感染後に、めまいや難聴、不眠など、自律神経症状だと思われる症状があらわれた場合(検査で異常や原因がはっきりとわからない場合)、一度ご相談ください。鍼灸治療でお役に立てるかもしれませんので。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
まだまだ暑い日が続きそうですが健康第一でお過ごしください。甲子園も熱いですね!
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