判断って何を基に行っているの?
おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
忘年会をするかしないか・・・というようなTVを見かけますが、先日、スタッフの北村先生と喋っていて「忘年会って、なんで居酒屋でばかり開催なん??」という話になりました。(北村先生も私もお酒を飲みません)「今日は忘年会です!ケーキバイキングです!!」みたいな忘年会も素敵だなぁと。北村先生は苦笑いしてましたけど・・・当院は毎年忘年会はしていないんですけど、クリスマスあたり、ケーキを用意して空いた時間にお茶会くらいはしようかなと考えてます。
「判断」
先日、オンラインセミナーに参加していました。内容はサッカーのことで、子供をいかに育成するか?みたいな内容だったんですけど、実はこういう内容って、お店や企業での人材育成にも共通する部分が多いなぁと感じています。人材育成のセミナーです!と言われると、私、心と頭のシャッターが降りてしまいますが、サッカーの育成の話です!と言われると、実に素直に聴ける 笑
先日のセミナーの中で、へぇ~、なるほど!と思ったことがあるので、ご紹介。
「判断」って、私たちは毎日毎日していますよね。朝、目覚ましが鳴りました。すぐに起きるのか?もう5分寝るのか?これも判断ですし、お昼ごはんにラーメンを食べるのか?うどんを食べるのか?これも判断ですね。
この「判断」ですが、何を基に行っているのか?
「判断=価値基準×入力情報」だそうです。
ここからは補足説明&私なりの解釈です。
価値基準というのは、その人が大事にしていることや考え方のことですね。入力情報というのは、その時に何が見えているかということですね。
例えば、スーパーマーケットに買い物に行きました。夕食の食材を買いに行ったんですが、何気なくスイーツコーナーで立ち止まった。←何気なくと言いましたが、この時点でこの人には「甘いものは美味しい。甘いものが好き。という価値基準があります)そこにはおいしそうなシュークリームがある。しかも、本日限り20%オフ。←これが入力情報ですね。価値基準と入力情報から、「買う」という「判断」に至るわけですね。
ここれが、そもそも「甘いものが嫌い」という価値基準の人であれば、シュークリームに気づくこともなく、買うこともない可能性が高い。辛いものが好きという価値基準の人であれば、シュークリームではなく、煎餅を買うかもしれませんね。甘いものが好きという価値基準が同じ人でも、シュークリームではなく、隣にあるケーキが先に目に入れば、ケーキを買うかもしれませんね。
価値基準と入力情報が違えば、判断は変わる。
私は、判断には、さらに「感情」も加わると思います。
判断=価値基準×入力情報×感情
悲しい時に前向きな判断ができるかといえば、なかなか難しいと思いますし、楽しい時は自然と最適な選択をしていることも多い。そして、感情はある程度自分でコントロールできるものでもあると思ってます。
「あの人とは気が合わない」と感じたら、お互いの価値基準はどうなんだろうか?お互い何を見ているのか?お互いの感情はどういう状態なのか?を考える必要がありますね。
という視点で、妻である恭子先生に接してみようと思います!!
いやいや、夫婦関係は良好ですよ。うん、良好だと思ってますよ私は。いや、良好なはず。
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