気候病の症状も人それぞれ
おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
今日は1つ告知がございます。
私の後輩が2022年のカレンダーを作ったそうです。手のひらサイズの卓上カレンダーで、日付の下に会社名なども入れられるそうです。例えば1月なら「感謝を伝えよう」という言葉が書かれていて、カレンダーを見るたびそのことを再確認できる、またチーム(社内)で共有できる仕組みになっています。このカレンダー、そもそもは後輩が勤務する会社の社内向けに作ったそうなんです。それがなかなか好評だったので、この度社外にも販売ということになったそうです。すいません、正確な価格は忘れてしまいました・・・1部400円弱です。10部から受注可能だそうです。ご希望がございましたら、このHPを通じて、その他SNSなど当院へご連絡ください。
「気候病」
雨が降る前になると、体調が悪くなって寝込んでしまう・・・台風が近づいてくると、めまいや吐き気に襲われる・・・
このような症状を「気候病」と言います。(正式な病名ではありません)
耳の中にある三半規管に不調があり、気圧変化の影響を受けてしまうことが症状の原因だと考えらえます。当院にもこの症状の患者さんは非常に多いですが、気候病と一言で言っても、その症状には個人差があります。
主に頭痛を訴える方もいらっしゃれば、首や肩のコリを訴える方、吐き気や嘔吐を訴える方もいらっしゃいます。根本原因は、三半規管の不調ですが、その反射により起こる症状には個人差がある。
これは、自覚症状の有無に関わらず、もともと不調がある部分に、気圧変化の影響が加わり、症状が現れている、と考えられます。頭の側面にある側頭筋が硬くなっているかたは頭痛となる。慢性的に首肩のコリがあるかたは、それがさらにひどくなる。もともとめまいがあるかたは、それがさらにひどくなる。と、そんな感じですね。
ですので、「もともとの不調」を改善すること、三半規管の状態を改善すること、治療により、この2つを改善することで、気候病は改善されていきます。
気候病でお困りの方、一度ご相談ください。
今日は台風が接近していますが、このあたりはあまり影響がなさそうですね。何事もなく通過してくれることを願っています。
「雨降る前の体調不良」に「はりきゅう治療」
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