夜中に何回もトイレで目が覚める
おはようございます。めまい・不眠・パニックなど自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨夜は、TVでサッカー日本代表VSオマーン代表を観ていました。昨日の試合は「喝っ!!!」ですね。試合なんで、勝つこともあれば負けるもっとあると思うんですけど、もっとワクワクする試合が見たかったです。次の試合も応援しますよ~、頑張れニッポン。
「夜の頻尿」
年配の患者さんに多い症状なのが「夜間頻尿」です。夜、寝ている間に2~3回トイレに起きる、それくらいならまだ軽度な方で、ひどい方だと1時間に1回トイレに起きる。それゆえ、睡眠不足となり、日中の生活に支障がでる。これが夜間頻尿の問題点だと思います。
「夜間頻尿をどうにかしてほしい」と来院される方はごく稀ですが、腰痛やお尻痛、脚のしびれなどの症状の患者さんとお話していると「そういえば夜トイレに何回も行きます」というようなことをよくうかがいます。
夜間は、体内で抗利尿ホルモンが分泌されるため、日中に比べると、尿は溜まりにくい仕組みになっていますが、それでも夜間頻尿が起こる原因は、前立腺肥大や、膀胱粘膜の硬化、膀胱炎などが考えられます。
どれもこれといった自覚症状がなく、ただただ夜間頻尿があるのみという場合もあります。
前立腺肥大を鍼灸治療で改善することはできませんが、例えば、ある程度膀胱に尿を貯められるようにすることで、夜間頻尿を改善することは可能です。
下腹部(へその下あたり)が治療ポイントとなります。
腰痛やあしのしびれなどと一緒に治療もできますので、お悩みの方は一度お試しください。
良質な睡眠は元気の源です!!
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