脚がつりそう
おはようございます。脊柱管狭窄症・坐骨神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
今、私のスマホ画面に表示されていたのをふと見たんですが、今日の天気は曇りのち晴れだそうです。ただ、どの地域の天気なのかがわかりませんが・・・笑 スマホのそういう設定が苦手なんですよね~。
「脚がつりそう」
昨夜、私、脚がつりそうな感覚があり、いや、実際につってしまうことはなかったんですが、脚を動かす度「あっ、つりそう」という感じになっていました。ひざの少し下から土踏まずあたりにまで付く(脚先の内側)「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」という筋肉が原因でした。
前脛骨筋は、つま先を上に向ける働きをしています。歩いたり走ったりするときに働きますし、例えば坂道を歩いたりすると、筋肉痛になることも多いです。
←このあたりからつま先に向かって伸びている筋肉です。
ほんと、ちょっと坂道を駆け上がったとか、階段を小走りした、な~んて理由で筋肉痛になることも多いので、「あれ?私何かしたのかな?」と心当たりもないのに痛むという場合も多いんじゃないかと思います。
私の原因は「走りすぎ」だと思います。ここ半年くらいほぼ毎日ランニングしていて、ず~っと筋肉痛はありました。だったら走るの控えろよ!!と自分でも思いますが 笑
しかし!ウォーキングされている方にはぜひお伝えしたい!!せっかく歩かれるなら、この前脛骨筋が筋肉痛になるくらいは歩いていただきたい。負荷をかけていただきたいです!
筋肉は、負荷をかけて、一旦傷つけることで、より強く太い筋肉へと発達していきます。これは年齢に関係なく起こります。ですので、可能な方は、ウォーキング中に、坂道を登ったり、階段を上がったりしていただくと、筋肉がより丈夫になっていくと思います。
坂道や階段は心肺機能の向上にも役立つと思いますよ。くれぐれも無理のない範囲でお試しください。
それでは、今日も素敵な1日でありますように。
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