逆流性食道炎
おはようございます。パニック障害・めまい・不眠など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
そういえば・・・5月9日は母の日でしたね。私は、兄と一緒に、今年も紫陽花を母に贈りました。ということを恩着せがましくここに書いておこうと思います 笑
「逆流性食道炎」
昨日は、鍼灸勉強会で逆流性食道炎について、症例検討を行いました。
逆流性食道炎は、主に胃酸が逆流することで食道粘膜に炎症を起こす疾患です。胸のむかつきや、圧迫感を感じる場合が多いですが、「のどの違和感」を感じる場合も多いです。
のどの違和感といえば、私の経験上ですが、パニック障害やうつ病の患者さんもよく訴える症状ですので、もしかしたら、それらの症状をお持ちの方の中にも逆流性食道炎の方は多いのかもしれません。(あくまで推測ですが)
逆流性食道炎ですが、鍼灸で改善するケーズはたくさんあります。
私も治療経験がありますが、腹部・胸部・咽喉部の皮ふ刺激(皮ふを専用治療器具でさすったり、皮下数ミリメートルだけ鍼を刺入したりします)することで、徐々に症状が改善していきます。
ついでに、硬くなっている僧帽筋(首~肩~背中にある大きな筋肉)や胸鎖乳突筋(首の横側にある筋肉)や大胸筋(胸の筋肉)もほぐすことで、首肩コリや、胸の圧迫感も改善していきます。
逆流性食道炎は、食べ過ぎないとか、食べた後すぐ横にならないとか、脂肪を摂りすぎないとか、食習慣の改善も重要ですが、症状がひどい場合は、鍼灸治療という方法もありますので、ご連絡ください。薬と併用しての治療が可能ですので。
今日も雨模様ですが、素敵な1日をお過ごしください。
「逆流性食道炎」には「はりきゅう治療」
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