自分で自分の肩をもんでも意味ないですよね!?というご質問に対して
おはようございます。坐骨神経痛・脊柱管狭窄症治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日は、早朝よりトレラン(山走り)。ずっと山走ってます・・・笑 早朝なので、ほとんど人に会いません・・・昨日は雲海のようなものも見られ、幻想的な景色でした。
「自分で自分の肩をもんでも・・・治らないですよね??」
けっこう以前のお話なんですけど、知人の方とお話していた時に「自分で自分の肩をもんでも意味ないですよね??」という質問をいただきました。
ザックリとしたご質問だったので、どうお答えしようか少々悩んだのですが、意味ないことはないんじゃないかとお話をさせていただきました。
まず、自分で自分の肩をもんだ時、気持ちよいか否かで言えば、そりゃ、他人にもんでもらった方が気持ちいいに決まってます。自分の手も疲れないし 笑
では、自分でもんだ時に、肩のコリがほぐれるのか否か?
実は、ほぐれます。
どれくらいもみ続けるか(刺激を与え続ける時間)によって、ほぐれ具合は変わりますが、確実にほぐれます。
ちょっと専門的な話になりますが、筋肉がほぐれるには、「自原抑制(じげんよくせい)」とか「1b抑制(ワンビーよくせい)」と言われる反射を起こす必要があります。これらの反射をおこすためには、患部をさする(揺らす)必要があります。誰がさするのかは重要ではありません。他人がさすっても自分でさすっても結果は同じです。
「あぁ~、肩がしんどい」と感じた、そして、治療に行く時間がすぐにはとれない、さらに、家庭でできるマッサージ器などもない。そんな場合は、自分でこっている部分をもんでみてください。さすってみてください。頑張って5分ほどやってみてください。一時的にですけど、らくになると思いますので。
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