肩こり改善にお試しください
おはようございます。坐骨神経痛・脊柱管狭窄症治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
再び緊急事態宣言がここ兵庫県にも発出されるようですね。発出された場合の当院の対応といたしましては、「感染予防を徹底しながら診療させていただきます」
ただし、鍼灸院が休業要請の対象となった場合は、それに従います。
感染症対策といたしましては、手すりやドアノブなどの接触部分は1時間に1回よりも高頻度での消毒、空気清浄機2台稼働、隣り合うベッドの使用中止などを徹底しております。患者さんへのお願いですが、ご来院時とお帰りの際にも手指のアルコール消毒をお願いいたします。
「首肩こりを起こす意外な原因」
今日は、首肩こりに関わる筋肉のお話です。
首や肩がギュ~っとコってくると、しんどい・・・頭が重痛くなったり、気分が悪くなったりすることもあります。その他、目の疲れや歯が浮くような感覚があらわれることもありますね。
そんな首肩のコリを何とか改善しようと、自分でもむ、マッサージ機に座る、家庭用治療器を使う、半身浴をする、適度な運動などなど、いろいろ取り組まれている方も多いんじゃないかと思います。
首肩こりの治療時に、私は首肩以外に重要視する部分があります。それは「胸」です。胸には大胸筋(だいきょうきん)という大きな筋肉があります。大胸筋は、胸を覆っていて、それが肩関節のやや下まで伸びています。
ですので、大胸筋が硬くなっていると、肩関節が前に引っ張られ、「猫背」になりやすいんです。猫背になると、視線が下がるので、まっすぐ前を見ようとすると、首がやや上向きになります。すると、首から肩の筋肉が緊張し、首肩こりを悪化させてしまうんです。
そこで!首肩コリ改善方法の1つとして「大胸筋を自分でほぐす」をご紹介いたします。
めちゃくちゃ簡単です。
片手で逆側の胸をつかむだけ。
つかんで離すを10回ほど繰り返してみてください。それで大胸筋が反射的に緩みます。そして、首肩コリの改善に役立ちます。
私たちは、生活の中で前かがみになっている時間が結構長いです。料理をしているとき、掃除機をかけているとき、パソコンをしているとき、字を書いているとき、これら全部前かがみ姿勢です。前かがみの時、ほぼほぼ大胸筋は緊張状態になっています。ですので、大胸筋は硬くなりやすい。
大胸筋をほぐして肩こり改善。ぜひお試しください。
「我慢できない首肩コリ」は「あんまマッサージ」でほぐす!
1か月4回まで施術を受けていただけて¥11000(税込)
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☎079-245-3552
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