1か月
おはようございます。坐骨神経痛・脊柱管狭窄症治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日は、地元少年サッカーチームの卒団式に参加していました。春は別れと出会いの季節ですね~。
「毎日治療した結果」
今朝、はり治療でご来院された患者さん。患者さんの希望で約1か月、ほぼ毎日治療を行いました。
症状は、お尻~脚の痛み。食事の準備でしばらく立っていると、お尻や太ももがしびれのような痛みがでてきて、立っていられない。寝るとき、仰向けになると、これまた太ももがしびれて痛くて眠れない。買い物にスーパーへ行っても、脚が痛くてぐるっと1周ができない。と、このような症状でご来院でした。
初回の治療時に、神経痛といわれる症状でも、筋肉の状態が痛みの状態に影響を及ぼすこと、太ももやお尻の筋肉の状態をよくするためには、おなかの治療が大事なこと、を説明し、治療開始。
そして、本日時点での状態は・・・痛み・しびれなしです。夜も痛みなく眠れる、台所で立っていても大丈夫、買い物にっても歩ける。そのような状態です。
こんなに良くしていただいて・・・と喜ばれていました。
実は、こちらの患者さんをご紹介してくださったのは、この方のご主人さんです。ご主人さんも、過去に、脚のしびれ・痛みで当院へ通院されていたんです。その時にほぼ毎日、1か月間治療を行い、完璧に痛みはなくなりました。奥様にうかがうと、ご主人さんの痛みは今もまったくなく、毎日ウォーキングをされているそうです。
今回の2症例かから、脚のしびれや痛みは1か月間毎日治療すればよくなる。と言い切ることはなかなか難しいです。しかし、間隔をあけず治療するメリットはあるように思います。①治療する→②筋肉の状態がよくなる→③日常生活で少しづつ筋肉の状態が悪くなる(元の悪い状態に戻ろうとする)→④元の状態に戻ってしまう前に次の治療を行う。通常、このサイクルを繰り返すことで、症状は徐々に改善していきますが、毎日治療すると、③日常生活で少しづつ筋肉の状態が悪くなる、という部分を最小限に抑えられる可能性が高い。その結果、早期の症状改善が期待できると考えられます。
本日はこういう治療例もありますよ~というご紹介でした。
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