かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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効率よく体脂肪を燃やす方法

   

おはようございます。めまい・立ちくらみ・不眠など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

昨日、30㎞ランニングをやってみました。今まで、ハーフマラソンの距離は何回も走ったことはありましたが、それ以上の距離は最長でも26㎞しか走ったことがなく・・・マラソンって、「30㎞の壁」ってよく言われていて、30㎞付近で足が動かなくなる感覚がでてきたり、痛みがでてきたりするそうなので、それがどんなものなのか?を体験したくて、1人で走ってみました。

予想はしていましたが、歩数4万歩超え。

20㎞付近で左足ふくらはぎが痙攣しかけましたが、たいしたことはなく、しかし、ラスト5㎞が長かった・・・意外なことに、僧帽筋という首から肩・背中にかけての筋肉に痛みを感じました。

走り終えての感想は「次走る時は車で走ろう 笑」です。3時間で走れるかな?と思っていましたが、とんでもない!4時間弱かかりました。

一晩休んで、今朝、両ひざに少し痛みがありますが、これは、ひざ関節の障害ではなく、太ももにある大腿四頭筋がひざのお皿を介してその下の骨に付着しているので、その部分の痛みだと思います。それ以外は、特に異常はありません。ということで、次はフルマラソンの距離に挑戦してみようと思います。

 

「効率よく体脂肪を燃やす」

昨日の朝、上記のランニング前に体重・体脂肪を測ると、体脂肪が10.0%でした。惜しい!目標まであと0.1%!!!そして30㎞ランニングをした後の今朝の体脂肪は・・・10.6%。まぁ、昨日はさすがにお腹が空きすぎて、メロンパンやアンドーナツも食べましたし、体重計の誤差もあると思うので・・・体脂肪一けたはなかなか難しいなぁと思いつつ、この「いくかいかないか」の瀬戸際を楽しんでいます。

実は、長距離を走った次の日は、意外と体脂肪は減っていません。え~、あんなに走ったのに、と思いますが。

ランニング(ウォーキングなどの有酸素運動も同じですが)は、確実に脂肪をエネルギー源としています。ですので、間違いなく体脂肪を減らすためには役立ちますが、実は、「運動している最中のみ脂肪を燃やす」という習性があります。1時間運動をしたとすれば、その1時間内のみ脂肪が燃えているということです。

その一方で、例えば10回のスクワットを3セットとか、息が上がるくらいのペースで10分間走るというような運動をすると、運動後も数時間は代謝が高くなり、その間体脂肪が燃えることがわかっています。私は最近、トレイルランと言われる山走りをしていますが、その目的は、運動後も代謝を高く維持することなんです。山走りは、所々でかなり心拍数が上がります。(180、190くらいになります)それにより、運動後も代謝が高いままとなり、脂肪燃焼が加速すると考えられます。

ウォーキングをされている方であれば、途中に坂道を歩いてちょっと心拍数を上げてみると良いと思います。有酸素運動は、長い時間行った方が脂肪が減る、そう思われている方も多いと思いますが、毎日長い運動時間を確保することはなかなか大変ですので、「運動中に、心拍数が上がる瞬間を作る」ということが効果的です。(くれぐれも無理なさらないようにお願いします)

それでは、今日はこのあたりで失礼します。素敵な1日をお過ごしください。

 

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