痛みなく歩けた
おはようございます。めまい・立ちくらみなど、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨夜、高校時代のサッカー仲間から、グループラインで結婚報告がありました!そして、続々とおめでとうメッセージで盛り上がりました。いやぁ、卒業して何年経っても、そして全然会えていないメンバーも、繋がってますね!!コロナウィルスが落ち着いたら、みんなで集まりたいな、そんな日が来ることを楽しみに!
「痛みなく歩けた!」
今日は、脊柱管狭窄症で通院中の患者さんのお話です。
当院へ来られる前から、整形外科に通院されており、そこで脊柱管狭窄症の診断をされています。お医者さん曰はく、年齢的に手術はできないとのことで、リハビリと薬で様子をみていましたが、足の痛みが思わしくなく、当院へ来られました。
脊柱管狭窄症の特徴的な症状として「間歇跛行(かんけつはこう)」があります。歩いていると痛みがでてきて、少し休むと痛みが改善し、また歩ける。で歩いているとまた痛みがでてくる。こんな風になります。歩ける距離や時間が、重症度や改善具合の目安ともなります。
先ほどの患者さんは、当院へ初来院時は、歩くどころか、歯磨きで立っているだけで足に痛みがでてくる状態でした。
かなり、痛みがでるのが早い状態です・・・
というわけで、それまで時々行っていたといウォーキングは一時的に中止していただきました。そして、ご本人の希望もあり、しばらくは毎日治療することになりました。
治療開始して、6日間は、ウォーキングをしていないこともあり、症状が改善しているのかどうか不明・・・といいますか、改善しているという自覚はなし。それでも治療に通っていただきました。
そして6回目(6日目)の治療を終えたときに、私から「明日の朝、試しに歩けるところまで歩いてみてください。痛みが出たところでやめていただいて結構ですから」というお願いをしました。
7回目治療時に、どれくらい歩けたかをたずねると・・・
8分程度、たぶん600mくらいは歩けたとのことでした。ご本人も「ちょっと良くなったなぁ 笑」とおっしゃっていました。
そして、12回目の治療時に「昨日、買い物に行ったときに、30分歩いても痛みがでなかった」とおっしゃっていました。
かなり改善されてきましたね!
当初目標にしていた「年内に痛みゼロ」ができそうな雰囲気です。
因みに、脊柱管狭窄症は腰が悪いとされていますが、実は腰の痛みを訴える方は少なくて、大半はお尻や足の痛みを訴えられます。そして、私の治療では、痛みが強く出ている部分と、おなかの治療を重点的に行います。今回ご紹介した患者さんの症例でも、治療の半分は「おなか」です。患者さんも不思議そうに「足が痛いのにおなかを触るんやなぁ?」と途中でおっしゃっていました。
脊柱管狭窄症でお悩みの方、一度ご相談ください。
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