神経痛!?足の痛みが消失した例
おはようございます。自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
台風10号も過ぎ去りましたね。恭子先生の実家が大分県なので、先週土曜日の夜に義母に電話してみたんですが、「養生テープがどこも売り切れで手に入らない」と言っていました。まだまだ台風の季節はこれから。我が家も防災グッズを見直したいと思います。
「治った!?」
先日から治療開始した患者さん。症状は、腰・お尻の痛みと、足の痛み。特に足の痛みが強く、ひざから下の前側(弁慶の泣き所あたり)の痛みが強く、夜中にトイレで目が覚めた時は、引きずるような格好でしか歩けない。とのことでした。
腰が痛くて、足も痛い。この場合、「坐骨神経痛」と診断される場合が多いように思います。しかし、全部が全部、坐骨神経痛ではありません(と思う)
上記の患者さんを診たところ、まずは、足の痛みがでている部分の筋肉の治療が必要だと考えました。
その筋肉は、「前脛骨筋」という筋肉で、つま先を挙げるときに働く筋肉です。
足の痛み=神経痛ではないこと。前脛骨筋を治療すれば、歩き出しの痛みが減る可能性があること。そのために行う治療。これらのことを患者さんにお話しし、治療開始。
患者さんは「アンタにお任せする!!」と・・・
そして、ほぼ間隔をあけずに4回の治療を行い、5回目の来院時、「足の痛みがとれた」とご報告をいただきました。
「たった4回ほどの治療で治るとは思わなかった!」と患者さんは喜ばれていましたが、正直、私ももうちょっと時間がかかるかな?と思っていましたが、治療の考え方、治療法に間違いはなかったと思います。
足の痛みが強かったため、長い時間の散歩は控えていただいていたんですが、これで散歩もしていただけますね。
あとは、お尻の痛みが消えたら完璧です。
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