動いてもよいか?安静がよいか?
おはようございます。筋肉治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。痛みの原因は筋肉にあることも多いので、筋肉の状態をよくすることで痛み改善を目指しています。
コロナウィルスによる混乱が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
我が家では、小学4年生の息子が日中も自宅に居ります。まぁ、それなりに遊んだり、嫌々勉強させらりたりしていますが・・・いつ学校再開になるのか??どこかで目途をつけて、再開に踏み切るしかないように思いますが、じゃぁ、それがどのタイミングなのか?誰が判断するのか?何を基準に判断するのか?誰にも正解なんてわからいような問題ですよね。それにしても、息子の「お父さん、今日の夜どっか行こうよ」という誘いを聞くと、「完全に夏休み気分やな 笑」と、笑ってしまいます。勉強しろ、勉強!!
「動いた方がよいのか?」
痛みの症状の場合、動いた方がよいのか?安静の方がよいのか?患者さんは迷うところだと思います。と、言いますか、私にとっても迷うところでございます!
動きすぎると、痛みが増すこともあるし、安静にしていても痛みが増すこともある。つい「ケースバイケース」という逃げ口実を言ってしまいそうになります・・・
まぁ、これが正解!とは言い切れませんが、動くか安静かの目安をお伝えします。
「安静にした方がよい場合」
・急にいた痛みがでた場合
・じっとしていても痛みがある場合
・ずきずきうずくような痛みがある場合
「動いてもよい場合」
・慢性の痛み
・動き出しのみ痛い場合
上記が絶対正解ではありませんが、「安静にした方がよい場合」は、炎症による痛みがある可能性が高いです。一方「動いてもよい場合」は、炎症による痛みではなく、筋肉がうまく伸縮しないことによる痛みの可能性が高い。目安の1つとして考えていただければと思います。
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