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おはようございます。「体を管理していく」かずひら鍼灸院の吉田和平です。ひどい症状がでない、まずまず動ける体を目指して、一カ月通い放題「定額制治療」やってます。
「たまには早起きもイイ!」
昨日は休診ということで、息子と一緒に早朝ランニングをしました。
写真の場所は、姫路城よりもかなり南ですが、堀がつながっていて、その昔、船が出入りしていたそうです。(と、ブラタモリという番組で言ってました。撮影でタモリさんが来た場所です)
夜明け前に自宅を出発。走っている途中に空がだんだんと明るくなってきて、体もほどよく温まってくる。気持ちいい時間でしたね~。息子も「空がめっちゃきれい!」と感動していました。そして、予定の半分くらい走ったところでコンビニ休憩。息子は牛乳を買って一気飲み・・・おいおい、おなか大丈夫か?と心配していたら案の定、ゴールまであと1㎞くらいのところで「おなか痛い」って言いだし、そこから無言になり、ものすごくペースアップ・・・ぎりぎり間に合ったそうです 笑
「症状の見える化」
最近、誰が見ても「あっ、症状が変わったな」とわかる方法を模索しています。私は「症状の見える化」と言っていますが、治療しました、患者さんが「すっきりした」と言ってくださいました、良かった良かった。では、治療効果の測定も不十分だし、それが良い治療であったとしても、次同じ治療ができないと思うんです。だって、どれくらいの刺激量で、どんな効果があったと考えられるのか?その評価ができていないので。
と、偉そうなことを言いましたが、では、どうやって治療評価をするのかと言うと、これがまた難しい。特に、全身倦怠感とか、ふらふらする感じなどの、やや捉えどころのない症状に対しての評価というのは難しいんです。
先日から、頭痛や不眠、めまい、全身倦怠感など、色々な症状でお悩みの患者さんにご協力いただき、「めまい(バランス感覚失調」」の「症状の見える化」を試しています。
治療前後ともに、○△をペンでなぞって頂いてます。めまい感が強いと、線がまっすぐ書けなかったり、詰まりながらの線になったりします。これをまずは1か月やってみて、めまいの改善具合を患者さんと一緒に確認してみようという取り組みです。
めまい感って、なかなか自覚しにくい症状です。脳には、目からの情報を処理する視覚野があり、鼻からの情報を処理する嗅覚野もあります。もちろん味覚野もありますが、「平衡感覚野」はありません。バランス感覚の情報を処理する専門分野がないんです。なので、めまいは自覚しにくい!
そんなめまい症状の変化を客観的に見えるように。そんな目的で○△を試しています。
患者さんの安心にもつながればいいかなと思っています。
症状の見える化、今後も取り組んでいきます。
「めまい、うつ、パニック障害」には「はりきゅう治療」
痛くない治療です。
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