急性の炎症は・・・
おはようございます。自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。めまいや頭痛、不定愁訴と呼ばれる症状でお困りの方、ぜひご相談ください。
「もうすぐバレンタイン」
昨日は、毎月定例の症例検討会に出席するため、神戸三宮に行っていました。
何気なく歩いていて、こんなの見つけました。
うまい棒バレンタインバージョン!!
本日から院受付に置いていますので、どうぞお持ち帰りくださいませ。置いてあると、私が全部食べてしまいそうなので・・・これ、なかなかコーヒーに合いますよ!ってか、もう食べたんかいっ!!
「急性炎症の影響」
先ほど、親戚のおばさんの治療をしていました。症状は、「口が開きにくい・首肩が異常なほど突っ張る」ということ、まずは触診・・・する前に気が付いた。片方の耳の下が膨れてる、腫れてる。これはたぶん耳下腺炎、もしくは耳下腺の腫瘍。昨日からそんな状態で、今日は昨日より軽減しているとのことなので、耳下腺炎か・・・
腫れ以外、発熱もないし、顔面神経の障害もないので、治療しました。
今回のように、急性炎症が起こると、その反射により特定部分の筋肉が緊張します。
今回の場合は、耳下腺炎の急性炎症→首肩の筋肉の緊張→首肩の突っ張り という流れです。
口が開きにくいののは、耳下腺炎症の反射により咬筋という口を閉じる筋肉が緊張した結果だろうと考えられます。
急性炎症の場合、炎症の度合いが強い場合が多いので、その分、筋肉の緊張も強くなってしまう傾向にあります。
いつも元気で明るいおばさんなので、早く元通りの元気な状態に戻ってほしいなぁ。
「急な痛み」に「はりきゅう治療」
根本原因と自覚症状を同時に治療
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