自分の体で実験
おはようございます。自律神経治療 かずひら鍼灸院の院長吉田です。
9月にはいりましたが、暑い日が続きますね。みなさんお元気ですか?久しぶりに日記に登場なので私のこと忘れていらっしゃいませんか??笑 ←すいません、日記をスタッフの北村先生と岸田先生にまかせっきりになってました・・・
「自分で実験」
最近、仕事が終われば、たしなむ程度ですがお酒を飲む癖がついてしまい、勉強会や会議で外出すると、帰りにちょっと一杯となる・・・もともとお酒が強くない私の場合、お酒を飲む頻度が増えるというのはあまりいいことではなく、それを断ち切るために「ファスティング」というものをやってみました。
「ファスティング」とは「断食」のことです。その方法は色々あるようですが、私が行ったのは、全く食べないというわけではなく、準備日として軽食を食べ、そこから断食2日~3日、そして回復食としておかゆから食べ始める。というやり方をしました。断食中も栄養補給としてサプリメントは摂取しました。
で、結果・・・
スタートから4日間で体重-4.2㎏。体脂肪-1.8%。
やせました!久しぶりに会った友人からも「やせた?」って言われました。スタッフ岸田先生からは「ほっぺたが全然違う」と言われました。おなかの肉が減ったから、ズボンがずってくるようになりました。味覚が研ぎ澄まされたのか、味噌汁が今までよりも薄味で美味しく感じる。間食を一切しなくなった。
と、いいことも多い。
その反面、これは改善が必要かなぁ、もしくは、今回試しにやってみたので、やり方がダメだったかなぁと感じるのが、脂肪も減るけど筋肉量も落ちる。←これについては、補給するタンパク量を増やすことと、ファスティング中の簡単な筋トレで改善することができるかも。カフェイン摂取制限をすることによる倦怠感・頭痛がでる←これは、ファスティングを行う前から少しずつカフェイン摂取を減らしていけばいいのでは?と思います。
私がファスティングに興味を持ったのが、「動物は、体調が悪い時は、エサも食べずにただただ巣の中でじっと横になっている。あれは、食べたものを消化するエネルギーをセーブし、体を回復させるためにエネルギーを使っている」ということを知ったことがきっかけでした。なるほどなぁ、そういう考え方もあるんだなぁと思いました。
私は、「食事はこうあるべき」とか「自然食じゃないとだめ」とかそんな考え方は全くもっていなくて、今までもたぶんこれからもポテチもたべるし大好物のビターチョコも食べるし、お酒も飲みます。食べるって、楽しみの1つでもあるので、ダイエットや健康のために何でも制限すればよいとは思いません。ただ、今回の私のように、「あぁ、今の自分の食習慣ってあまりよくないなぁ」という心配や不安がふと浮かんだとき、自分の体をリセットするという意味でこのファスティングは最適なんじゃないかなと感じました。
今後、違うやり方でまたファスティングを行ってみますので、その結果は日記にてお伝えいたします!