五十肩
こんにちは!自律神経治療 かずひら鍼灸院の吉田和平です。
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「五十肩は動かしたほうがいいのか?」
五十肩は「肩関節周囲炎」とも言われ、肩の動かせる範囲が狭くなる・ズキズキするような痛みが主症状です。
と言いましたが、いくつかのステージに分けられていて、そのステージにより症状も変わります。
当院にも五十肩の患者さんはよく来院されますが、ほとんどの患者さんから質問をいただくのが「動かしたほうがいいの?安静のほうがいいの?」ということです。
判断が難しいですよね。動かしたら痛いし、動かさなかったら関節が固まりそうだし・・・
実は、この答は、先ほどの「ステージ」が関係します。
「炎症期」と言われるステージでは、肩がズキズキうずくような痛みがあり、夜間の痛みも特徴的です。まさに炎症真っ只中。この時期は、動かせるようなら動かしていただいたほうが、関節が固まるのを防げますが、とにかく痛みが強い場合は、安静でもよいと思います。
「拘縮期」と言われるステージでは、炎症期のようなうずく痛みはありませんが、関節が固まり、動かせる範囲が狭くなっています。この時期は、よく動かしていただいたほうが良いです。関節の動かせる範囲が広くなるのが早くなり、早期完治が早くなります。
要は、安静時にズキズキした痛みがあるかないかで判断してただくのがよいかと思います。
五十肩は自然治癒することも多いですが、治癒までに何年もかかったり、関節の動かせる範囲が狭くなったままになってしまったりすることもありますので、早期治療が望ましいかと思いますよ~。
ではでは今日はこのあたりで失礼いたします。もうすぐ16時、もうひと頑張りしてきます!
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