春は肩こり頭痛の季節??
こんにちは!自律神経治療 かずひら鍼灸院の吉田和平です。
今日は暖かいですね。院内はまだヒーターをつけていたんですが、途中暑くなって切りました。桜ももうすぐ満開!いよいよ春ですね。
「春の頭痛」
東洋医学では春は「筋肉」の症状が多くなる時季だと言われています。肝気という「気」が体内で上昇しやすく、特に肩こりや頭痛が起こりやすいとされています。
確かに、春になると肩こりや頭痛の患者さんが多くなるような・・・ぎっくり腰も多いかな・・・
肩こり・頭痛に関していいますと、春は花粉、PM2.5、黄砂などが多く、息を吸い込むとそれらがドバっと鼻の中に入ります。それがそのまま体内に入らないよう、鼻粘膜がフィルター役をしてくれるのですが、鼻粘膜にはそれ相当の炎症が起こる可能性があります。
その鼻粘膜の炎症の反射で、首肩の筋肉がこったり、鼻の奥にある副鼻腔に炎症が起こり、頭痛が起こったりするんですね。
先日ニュースで「もうすぐPM2.5が飛散する」とありましたが、なかなか防ぎようもないようで、厄介だなぁと思います。
肩こり頭痛がひどい方は、はりきゅうでも治療できますので、一度ご相談ください。
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☎0120-143-552 かずひら鍼灸院
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かずひら日記