雨降り前に体調が悪くなる理由
こんにちは今日の雨で桜が散ってしまわないか心配な「かずひら鍼灸院」吉田和平です。
雨が降ると(降る前に)体調が悪くなったり、日頃痛んでいるヒザや腰の調子が悪くなる。という方がいらっしゃいます。
当院の患者さんにもけっこういらっしゃいますね。
その原因は、まだ解明されていないのですが、私は、「気圧低下による三半規管への影響」だと考えています。
ですので、雨が降る前は体調が優れない。という方は、「耳マッサージ」が効果的です。
この日記でも何回か紹介していますが、超~カンタンです。
耳たぶ(付け根)を手で揉んだりさすったりするだけです。
目安は、片耳5分。
テレビを観ながらでも新聞を読みながらでもできます。
皮膚は交感神経という神経に支配されています。交感神経は、皮膚⇔脊髄⇔内臓をつないでいます。
ですので、皮膚をさすることで、内臓の炎症を抑えたり、働きを整えたりすることができると考えられます。
耳たぶを揉んだりさすったりすることで、耳の中にある三半規管の炎症を抑え、気圧変化による体調不良を抑えられる。と、こういう理論です。
本当にカンタンな方法ですので、ぜひお試しください。
雨が降る前だけでなく、日頃から行っていただくのが良いと思いますよ。
「雨ふり前の肩コリやめまい・耳鳴り」に「はり・きゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院