年齢・ストレスは症状の原因か??
こんにちは昨日、バレンタインのお返しを買いに行った「かずひら鍼灸院」吉田和平です。
恭子先生へのお返しに「春キャベツの漬物」を買って帰りました。「ホワイトデーに漬物かっ」と言われましたが、好物なので喜んでくれました!
さてさて、腰痛や肩こり、ヒザの痛みなど、なんでもそうなんですが、「年齢のせい」とか「ストレスが原因」な~んてよく言われます。
私も、目が霞んで見える症状が現れたとき、眼科で「ストレスをためすぎないように」と言われました。
そうか、ストレスかぁ・・・とつい思ってしまいそうになるんですが・・・
同じくらいの年齢の人は、みんな腰痛で苦しんでいるのか?同じようなストレスを抱えている人は、みんな目が霞んでいるのか?考えてみると、そんなことはないはずです。全く症状がない方もいらっしゃると思います。
推測ですが、基礎疾患の違いかと思います。
基礎疾患とは、例えば、鼻炎だったり、便秘だったり、バランス感覚失調だったり、常日頃から抱えている体の不調です。自覚症状がある場合もありますし、ない場合もあります。
その基礎疾患に、きっかけがプラスされた時に症状が現れやすいんだと考えています。
きっかけとは、例えば、ストレス・睡眠不足・立ったり座ったりなどの動作、暑さ寒さなどの外部環境変化です。
基礎疾患+きっかけ=症状です。
例えば、
便秘+立ち上がる瞬間の動き=ぎっくり腰
バランス感覚の失調+ストレス=めまい
こんな感じです。
疲れてくると、決まって腰が痛くなる。ストレスがたまると、よくめまいが起こる。こういう方は、もしかしたらご本人も気が付いていない慢性的な不調があるのかもしれません。
長くなりましたが、年齢、ストレスは、あくまでも症状発症のきっかけであり、根本原因ではない。ということです。
年齢・ストレスで、症状改善を諦めないでください。
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