お尻
おはようございます。昨日、空いた時間に断遮離を行った「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。こんなにいらないもの・使わなくなったものが溜まっていたのか・・・と驚くくらい、余分なものがありました。思い切って全部捨てたら、倉庫はスッキリしたし、「年末」という気分になりました。「家のこと何もしない」とよく恭子先生に怒られるので、大掃除ついでに私も捨てられないように気をつけたいと思います・・・
さてさて、坐骨神経痛(ざこつ神経痛)の患者さんで、腰がとても痛い!という方は、意外と少ないような気がします。多くの方は、脚(弁慶の泣き所あたり)や、お尻の痛みを訴えます。
私は、腰で神経圧迫されて、神経痛がでる。という考え方は、否定派なので、坐骨神経痛の場合、治療ポイントは、おなかと痛みがでている患部です。
で、お尻の痛みについてですが、お尻の筋肉は、大殿筋・中殿筋・小殿筋の3つでできています。股関節を外側へ開くとか、後ろへ引っ張るなどの働きがありますが、主には、立位・歩行時などの姿勢保持に働きます。
この3つの筋肉は、重なっているため、一番奥の小殿筋になると、触れません。
ですので、表面から揉んだとしても、奥にある筋肉までほぐせるかというと、不明です。
ここで、鍼登場です。
鍼は奥の方の筋肉も治療可能ですからね。
病院で神経痛と診断され、長い間痛みやしびれでお悩みの方、一度鍼灸治療をお試しください。
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院