メニエール病
おはようございます携帯電話を機種変更した吉田和平です。携帯電話に関して一言言いたい!なぜ、最近のスマートフォンはこんなにも大きいのか?どんどん液晶画面が大きくなって、その結果、本体も大きくなっている。ポケットに入れたまましゃがめないじゃないか!液晶が大きすぎて、片手でメールを打てないじゃないか!と、いうわけで、今回、「できるだけ小さいスマートフォンをお願いします」と店員さんにお願いしました。うん!やっぱり小さい方が使いやすい。
さてさて、本日は「メニエール病」のお話です。
メニエール病をご存じでしょうか?
その名の通り、メニエールさんが発見した病気です。
めまいと難聴が同時に起こるとメニエール病と診断されることが多いようですが、その原因は「耳の中の炎症が原因」と考えられています。耳の中は「前庭(ぜんてい)」と「蝸牛(かぎゅう)」の2つに分けられます。前庭に炎症があると「めまい」、蝸牛に炎症があると「難聴」が起こります。メニエール病は、たまたまこの両方に炎症が起こったものと考えられます。
ですので、メニエール病=特殊な病気ではありません。
一般的には、利尿剤や血液循環をよくする薬で治療しますが、耳の中のリンパ液の循環は、極めて遅いと考えられますので、回復までに少々時間を有することも多いです。
はり・きゅう治療では、耳周辺の皮膚を刺激し、耳の中の炎症を止めるという治療を行います。体性-内臓反射を用いた治療です。
因みに薬とはりきゅう治療は併用できます。
メニエール病でお困りの方、一度はりきゅう治療をお試しください。
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院