秋の気配？？
おはようございます
昨夜、息子と一緒に５㎞ジョギングをした吉田和平です。汗だくになりましたが、夜風が気持ち良かったです！
すいません、見にくい写真ですが・・・
コオロギを見かけました。まだまだこれからが夏本番ですが、それでも季節は確実に秋へと向かっているんですね。
今日は「冷え症」のお話しです。
そもそも「冷え」って何なのか？？
血管の仕組みから考えてみたいと思います。
血管は、自律神経（主に交感神経）によって拡がったり縮んだりしています。これにより、必要な時に必要な部分に十分な血液を供給できるようになっているんですね。
で、「冷え」は、「皮膚表面の血液量が部分的に不足した状態」だと考えられます。足先や手先の皮膚の血液量が少なくなることで、起こると考えています。皮膚は熱い・冷たいを敏感に感じ取りますので、血液量が少なくなったことで、「冷え」を感じるんですね。
そして、足先や手先の皮膚血流量が少なくなる原因は・・・
内臓粘膜の炎症の可能性があります。
鼻やノドに炎症が起こったり、胃・腸・膀胱に炎症が起こったりすると、その部分が熱を持ちます。その熱を体外へ逃がすため、炎症部分付近の皮膚血管が拡がり、そこから放熱します。一時的に、その部分の皮膚血流量が増えるため、足先手先の皮膚血流量が減るというわけです。
すいません・・・むずかしい話になってしまいました・・・
冷えを改善するためには、内臓をケアすることも大切な事なんですね。
と、言いながら、暑さを理由に最近冷たい飲み物を飲んでしまう私です・・・
それでは素敵な週末をお過ごしくださいね。
「冷え症」には「はり・きゅう治療」
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