坐骨神経痛
おはようございます昨夜、ニュースを見ていて、「わかりにくいなぁ」と思った吉田和平です。
何が??
政治家の話す内容です。私の勉強不足なのかもしれませんが、政治家の方って、難しい英語を使うのが流行っているんでしょうか?「日本語で言ってよ!!」と思うのは私だけでしょうか??日本国民に向けて話をするのに、わざわざ難しい英語に置き換える必要があるのかなぁ?と不思議で仕方がないんです・・・な~んて、恭子先生に言ったら「あなた、歳とったなぁ(笑)」と言われてしまいました。
自分が伝えたいことが、ちゃんと相手に伝わっているのか?これは、私が、治療説明をするときにも気をつけなければいけないことだと感じます。「患者さんにちゃんと伝わったのか?」「説明時に専門用語を使っていないか?」「自己満足に陥ってないか?」
さてさて、昨日来院された患者さんの中に、「腰のヘルニアによる坐骨神経痛」と診断された方が3名いらっしゃいました。
腰が痛くて、足にしびれや痛みがあれば、だいたい「坐骨神経痛」と診断されます(笑)
そして、先ほどの3名の患者さんに共通しているのが、病院で、注射や服用薬で痛みを軽減させることはしているが、それ以外の治療は受けていないということです。
坐骨神経痛って、本当に、腰での神経圧迫が原因で起こるのか??
私は、極めて怪しいと考えています。
神経圧迫で起こる症状は、しびれや痛みではなく、麻痺なはずだからです。
坐骨神経痛の患者さんの痛みがでている足を触診すると、必ず、筋肉が硬くなっています。鍼灸治療では、この筋肉を緩めます。もちろん、症状改善に個人差はありますが、筋肉の状態が良くなるにつれ、痛みやしびれも軽減していくことが大半なんです。
「痛みを止める治療」も大切ですが、筋肉の状態を良くして、「再発しないようにする治療」も大切だと思います。
「痛み止めが効かない」「一旦痛みが治まっても、数か月すればまた痛みだす。この繰り返し」という方は、一度鍼灸治療をお試しください!
「坐骨神経痛」には「はり・きゅう治療」
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☎0120-143-552 かずひら鍼灸院