血糖値を急上昇させないための食事のコツ
こんにちは
今日の夕方、息子のサッカーの練習を見に行く予定の吉田和平です。雨が心配なんですけど、今のところ大丈夫そうです。
さてさて・・・血糖値が上がる＝糖尿病というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、血糖は、人が動くために欠かせないものです。（エネルギー源となります）
食事をすれば血糖値は上がるんですが、やはり、急激に血糖が上がったり、下がったりすることは体にとってはよくないことです。
ダイエット中の方であれば、血糖の上下が空腹感に大きく影響しますので、「食べ方」には気を遣うところですね。
食事は、野菜⇒タンパク質⇒炭水化物の順番に食べるのが良いですよ！というお話もありますが、あれは、比較的血糖の上がり方が緩やかになる食べ方なんです。
血糖を緩やかに上げるための方法は他にもあります。
今日はその１つ、食物繊維についてお話しします。
食物繊維は水溶性と不溶性に分けられます。
（分けられますが、１つの食べ物の中に、両方含まれていることが多いです）
今日着目するのは水溶性食物繊維です。
これにはいくつかの性質がありますが、その中の１つに、「粘性」があります。
ネバネバですね。
食事で水溶性食物繊維を食べると、消化が緩やかになり、その結果、血糖の急上昇を抑えられるんです。
この水溶性食物繊維ですが、野菜の中ではダントツ！ごぼうに多く含まれています。
野菜以外でしたら海藻類に多く含まれています。
血糖値が気になる方、ダイエット中の方、水溶性食物繊維をちょっと意識して摂ってみてください！
あっ、便秘解消にも役立ちますので。
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