ガマンはほどほどに
こんばんわ先ほど夕食を終え、くつろぎ中の吉田和平です。毎年、夏になると体重が減っていた私ですが、(食べられなくて)今年は、食欲も落ちず、健康的な食事で体重も現状維持です
今日は、肩こりでも腰痛でもガマンはほどほどに・・・というお話です。
今日、ご来院された患者様。約2年ぶりのご来院でした
ご予約の電話の声がとってもしんどそうなのが気になったんですが、ご来院されて、症状を詳しくおうかがいすると、肩がこって、頭痛がひどい。不安になって色々病院で検査してもらったが、特に異常は見当たらず、ある病院では「偏頭痛」、またある病院では「筋緊張性頭痛」、ということで、それぞれ薬をもらったが、結局自分の頭痛が偏頭痛なのか筋緊張性頭痛なのかわからず、薬も2種類あるため、どちらを飲んでよいのかわからない。
と、いうことでした。
うつ伏せになっていただくと、右肩と左肩で全然筋肉のこり方が違う!首の筋肉はカチカチ。おまけに肩甲骨の内側まで筋肉がはってしまい、なんだか盛り上がったようになっています。
一言でいうと「ひどい症状」
患者様「もっと早く来たらよかってんけど・・・」とおっしゃってましたが、ひどくなるまでガマンしてしまう患者様ってけっこう多いんです。
かく言う私も、歯が痛くてもなかなか歯科に行かなかったり・・・
しかし、肩コリって、放っておくとだんだんと、こった感覚に慣れてきてしまうんです。
「じゃあ、こりも感じなくなるからイイんじゃないか?」な~んて簡単な話ではなくて、首肩ってたくさん血管や神経が通りますから、その部分の筋肉が硬いって危険ですよね。また、肩こりは思わぬ症状の引き金にもなります。例えばめまいや歯痛、難聴、過去に、肩コリの治療で三叉神経痛(顔面の痛み)がとれたこともありました。
「これくらいは大丈夫!」「まだ頑張れる!」「治療に行くのがおっくうだ」という気持ちは私もよくわかりますが、ガマンはほどほどに。
今日の患者様、治療後笑顔で帰っていかれました
肩こりには「はり・きゅう治療」
ご予約は☎0120-143-552 かずひら鍼灸院