東洋医学を勉強している人っぽいこと言います
おはようございます鍼灸院受付に飾っているカサブランカの香りにうっとりしてしまいそうな吉田和平ですホント、イイ香り
東洋医学で「寒邪直中」(かんじゃじきちゅう)という言葉があります。この場合の寒邪とは、冷たい飲み物・食べ物のこと。直は直接という意味。中は「あたる」という意味です。(フグ毒に中るとか言いますよね)
要するに、冷たい飲食物をとりすぎると、胃腸が冷えちゃいますよ~っていうことなんですね
胃腸が冷えるとどうなるか?もちろん、働きは弱くなり、その結果胃のむかつきや腹部膨満感、便秘・下痢などが起こりますさらに、水分により胃酸が薄くなれば、雑菌が繁殖しやすくなり、胃炎なんてことも考えられます。小さな炎症でもその情報は脊髄を介し、腰や背中の筋肉を硬くしてしまいますので、ぎっくり腰の原因にもなると考えられます
暑いので水分補給は絶対必要ですが、一度に大量にとらない。冷たいものばかり飲まない。ということにご注意ください。
冷えは予想以上に体に悪影響を及ぼしますので
胃腸の調子が悪い・・・夏バテかなぁ?
こんな方には「はり・きゅう治療」
おなかへのお灸が効果的です!
「治療の予約」とお電話ください。☎0120-143-552
かずひら鍼灸院
-
かずひら日記