早く治れ~
2017/03/31
おはようございます昨日、Amazonで本を注文した吉田和平です。今日届くそうなので、とっっても楽しみにしています
昨日、一昨日と高校野球児が治療に来ました。症状は「かかとの痛み」
整形外科、接骨院では異常なしだったそうですが、本人はここ1週間ほど、野球はおろか、スパイクさえ痛くてはくことができないという辛い状態でした。
私も高校時代、部活(サッカー部)をしていたので、よくわかるんですが、練習で何が一番辛いかと言えば、走ることでもなく、筋力トレーニングでもなく、「休むこと」だと思うんです
仲間が練習しているのに自分はできない。これが辛い。自分だけ置いていかれるような不安感にも襲われますし、チームに迷惑をかける心苦しさもありますし・・・
で、かかとは、さすが異常なしと言われるだけあって、見た目何の異常もありませんでしたが、整形の先生、接骨院の先生がほとんど診ない部分があるんです。(たぶん)
それは、皮膚です。
って、「私はひらめいた!」みたいな言い方しましたけど、私が行っている「反応点治療」は「皮膚の触診」を重要視します。皮膚を触って「何かおかしな所」を見つけ出し、そこを治療します。
ちょっと話はそれますが、体の中で一番痛みに敏感なのはどこだと思いますか
実は皮膚なんです。
皮膚ってカラダの表面にありますよね。だから、外的刺激から身を守るために、一番敏感にできているんです。
だから、例えば、包丁でちょっと指先を切っただけでも、相当痛いですよね。
その一方、ガンは初期症状がほとんどありません。あれだけ粘膜が侵されているにもかかわらずです。
ホント、話がそれてしまいましたが、先ほどの高校生に対する治療も主に行ったのは鍼灸を用いた皮膚刺激(皮下刺激)です。
本人の感覚では、今まで10痛かったのが、1回目の治療で7になりました。痛みが5までなれば、できるトレーニングも増えてくるかなと思っています。
私は皮膚刺激(皮下刺激)の大切さをまた学びました。
早く完治して、また思い切り野球ができるようになるのを祈るばかりです。
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