こんな記事が載ってました
こんにちは今日の診療をすべて終えた吉田和平です
今朝の新聞にこんな記事が載っていました。
へぇ~
この記事によると、「慢性閉塞性肺疾患の場合、本来なら使う必要のない筋肉も使って呼吸せざるを得ず、疲労しやすい。そこで、鍼灸治療で筋肉疲労を改善したところ、呼吸がしやすくなった」そうです。
こういう記事が一般の方が目にする新聞に掲載されることは、鍼灸師として嬉しいですね~。
益々、こういう情報が公に公開されることを願います!
ただ、今回の記事では、あくまでも鍼灸治療で筋疲労を回復させたことに注目してましたが、きっと、皮膚を刺激したことで、反射的に肺機能や気管等の炎症が改善した可能性もあるのではないか?と私は思います。
肺が悪いから、肺に鍼を刺す。心臓が悪いから心臓に鍼を刺す・・・
そんなことは当然できません
だから、特定領域の皮膚に鍼を打つことで、内臓の調整を行うことができると考えています。
「体性‐内臓反射」という、もともとカラダに備わっている反射の1つを利用した治療です。
私はそんな治療を行っています
ちょっと難しいお話になってしまいましたが、鍼灸治療は筋肉や関節の不調だけでなく、内臓疾患の治療や予防にも役立つと思いますよ~
喘息には「はり・きゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院
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かずひら日記