明石家さんまさんから学ぶ
こんにちは昼休みに外出した吉田和平です
車に乗った瞬間、サウナみたいに暑かったです
「暑い」ついでのお話なんですが、発汗には意識にのぼる発汗と、意識にのぼらない発汗があります。
意識にのぼらない発汗のことを「不感蒸散」といいます。
この不感蒸散は、皮膚からと肺から行われ、その量は1日1リットルともいわれています。(実際には外気温や活動量により変化するんでしょうね)
患者さんにもよくお伝えするんですが、「ノドが乾いていなくても水分補給をしてください」と。
これは、常時この不感蒸散でカラダの水分が失われているからなんです。
「踊るさんま御殿」というテレビ番組があるんですが、収録が終わった後、明石家さんまさんが、控室に戻り、一番最初にすることが、コップ1杯の水をググッと飲むことなんですね。
収録中、ほぼしゃべりっぱなしのさんまさんは、肺(呼気に含まれる水蒸気)からの不感蒸散が多いんだろうと思います。
これからの時期、まだまだ気温は上がりますので、「ノドが乾いてなくても水分補給」をお忘れなく
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かずひら日記