怪我にご注意ください
2017/03/31
おはようございます昨夜はちょっと明石まで行っていた吉田和平です。僅かに見えた明石海峡大橋のイルミネーションがとてもキレイでした
さて、昨日来院された患者さんのお話です。
フローリングで滑ってこけて、尻もちをついた部分が痛い・・・と。
本人さんは「歳とるとアカンね~」って笑われてましたけど、思いがけないところで転んで怪我をするって、よくあることなんですよね。
朝起きて、自分の布団につまずいてこけた・・・とか。
先ほどの患者さんは、こけたのが2週間前。当初はかなり腫れていたそうなんんですが、昨日はほんの少し腫れが残っているような感じで、歩くのも大丈夫そうなので、一安心だったんですが・・・
こけて、強く打った場合、特に、ものすごく腫れてきた場合は「骨折」の疑いがあるので、整形外科でレントゲン検査を受けた方がイイ場合もあります。
そして、打撲は炎症です。
炎症が治まるまではしばらく痛みが続きます。負傷後3日くらいは、患部を冷やした方が無難でしょう。
ただ、炎症が治まる過程で、その周辺組織が硬くなると考えられます。
そうなると・・・
関節の動き具合が悪くなったり、皮膚も引っ張られるので、感覚鈍麻・麻痺がおこることも考えられます。
組織が硬くなるのは鍼灸治療で予防・改善できますよ~。
寒い時期、カゼには気を付けてくださいね~とはよく言われますが、皆さん、怪我にも十分お気を付けくださいね
打撲・骨折後の痛みに「はり・きゅう治療」
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