「はり」も色々

さてさて、今日、鍼灸材料を取り扱っている会社からＦＡＸが送られてきました。

セールのお知らせだったんですが、それと一緒に、鍼にまつわるプチ情報が掲載されていました。

鍼と一言で言っても、その形状は様々。

鍼先の上部のみが細く尖っている「ノゲ型」

ノゲ型よりも、もうちょっと尖っている部分が長い「松葉型」

松葉型よりもさらに鋭利な「柳葉型」

鍼先が丸みを帯びている「卵型」

（国家試験の時に全部覚えたのに、ほぼ忘れてました・・・）

各メーカーの各鍼が、どの型にあてはまるのかが紹介されていました。

まぁ、どれがイイって、一概には言えないんですけどね。

鍼灸師の先生との相性や、治療法との相性もありますし。

私は、鍼の型よりも、鍼管（鍼を打つときに使う筒のようなもの）にこだわります。

鍼管が皮膚に触れた時の感覚、（不快感がないか？角が当たって痛くないか？）それと、管の太さを重要視しています。（太すぎると、鍼を打ちにくいので・・・）

そして、鍼はもちろん、鍼管も使い捨てです。

今後、さらに優れた鍼や、鍼灸道具が現れるかもしれませんので、患者さんにとってメリットのあるものはぜひ取り入れて行こうと考えています

よりよい治療を目指して頑張ります。

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