ぜひご利用ください。
2017/03/31
こんばんわ「かゆいなぁ」と思ったら、白衣の上から太ももを蚊に刺されていた吉田和平です。多少の血ならあげるから、かゆみを残していくのはやめてほしいものです
今日、気づいたんですが、お灸(おきゅう)に使う「もぐさ」の残りが少なくなってきていました。
もぐさって、ヨモギの葉っぱからとれるもので、独特なイイ香りがあります。
不純物の含有度合により、その品質が決まり、最高級品から粗悪品まで様々。
ただ、用途によって使い分けるので、最高級品=良 粗悪品=不良 というわけではないんです。
このお灸ですが、私の治療理論では、主に皮膚に刺激を与えたいときに使っています。
皮膚に刺激を与え、その反射により、内臓の調子を調えることを目的に使っています。
「ここはしっかりと治療しておきたい!」という重要ポイントには、30回程度お灸を繰り返すこともあります。
(やけどはしませんよ~)
そんなお灸を1日中やっていると、お灸の香りがカラダに染みこんで?お寺の香りになってしまいます・・・
私は短髪なので、余計に住職っぽいらしいです・・・
おっと、話が逸れましたが、あの松尾芭蕉さんも、旅をするときに足三里というツボにお灸をすえたとか。
そんな昔からあるお灸ですから、現代でも健康維持・増進に役立つと思います。
当院では、自宅でのお灸を希望される方に、ツボに印をお付けしています。
これで、「どこにしたらいいのか?」と迷う必要なし!
ご来院の際、ご利用ください。
「カラダの不調」に「はり・きゅう治療」
自律神経反射を用いての治療です。
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院