関節の動きの制限
こんばんわ昨夜、久しぶりに息子を寝かしつけようと、一緒に布団に入ったら、そのまま寝てしまった吉田和平です21時前に就寝目覚めたら午前3時でした・・・
さてさて、今日は、学生アスリートが来院されました。
この患者さんは、試合前のメンテナンスや、試合後の治療で、時々来院されます。
その時の症状にもよりますが、概ね私が治療で重要視しているのが、彼の場合肩関節の可動域(動く範囲)なんです。
関節にはもちろん可動域があります。ただ、可動域が正常だから、異常なし!というわけではないんです。
関節には「遊び」の部分があります。
車のハンドルにも「遊び」と言われる「余裕」があるのと同じです。
肩を挙げきったところから、さらにあと少しだけ挙げられる範囲。これが「遊び」の部分です。「過伸展」とも言われます。
特にアスリートの場合、この「関節の遊び」がでるくらいまで動くようにしておかないといけないと思います。
競技では0.01秒、後半歩を競うわけですので。
先ほどの患者さんも、肩の動きバッチリで帰られました!
大会でイイ結果を残していただきたいですが、何より怪我のないことを願っています。
「首が回らない」「肩が挙がらない」などの関節の動きの制限には「はり・きゅう治療」
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☎0120-143-552 かずひら鍼灸院
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かずひら日記