知覚過敏
2017/03/31
こんばんわ今週も無事診療を終えました吉田和平です。今、自宅でパソコンをしているんですが、息子がヒザの上に座ってきました。息子よ、頭が大きすぎて画面が見えないよ~。
さて、今日は口腔内の知覚過敏のお話です。
今日、首肩コリで来院された患者さんが、「そういえば、最近知覚過敏がひどくて困ってるんです」とおっしゃったんです。
物を噛んだ時、暑いもの冷たいものを口に入れた瞬間・・・電気が走るようなあの感覚、辛いですよね~。
なぜ、あんなことが起こるのか?
痛みには「閾値(いきち)」というものがあります。ある刺激を痛みと感じるかどうかのレベルのことです。
普段なら、物を噛むくらいでは痛みとは感じないのですが、何らかの原因で、閾値をカンタンに超えてしまうような状態になっていたとしたら・・・
何ともない刺激が痛みへとなってしまうんですね。
そして、この「何らかの原因」は、口腔内の炎症だと考えられるんです。
歯茎の炎症が治まったら、自然と知覚過敏もなくなった。な~んてのはよくあることですね。
知覚過敏は、鍼灸でも治療できますので、歯医者さんに行っても、イマイチ原因がよくわからない。といったお悩みがあれば、一度お試しください。
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院