日本人の３大死因

さて、話は変わりまして・・・

日本人の死因
１位　ガン（２９％）　２位　心疾患（１６％）　３位　脳血管疾患（１０％）

です。（厚生労働省　人口動態調査　２０１２年）

そして心疾患と脳血管疾患の危険因子が「動脈硬化」「高血圧」「脂質異常」です。

これらには「食事」「肥満」が大きくかかわっています。

きっと、食事は「ガン」にもかかわっているはずです。

１月に、加古川医療センターの院長先生の講演を聴かせていただきましたが、食道ガンの危険因子は「たばこ」「刺激の強い食べ物」「熱い食べ物」だとおっしゃっていましたので、やはり、食事が大きな影響をもたらしています。

食事を腹８分目で抑える。醤油の量をちょっと物足りなくくらいにしてみる。減塩する・・・

毎日する食事だからこそ、そんなちょっとことが、積み重なって大きな差になるんだなぁと感じます。

３大死因はすでに知っていましたが、その割合・危険因子をあらためて見ると、意外と予防できるものなのかもしれないなぁと感じました。