ぎっくり腰は放置していても治るのか?
2017/03/31
こんにちは注文していた革靴が届いてルンルンな「かずひら鍼灸院」吉田和平です。恭子先生に「どう?カッコいいやろ?」と見せたら、「靴はカッコいいけど、パジャマに革靴はダサい・・・」と突っ込まれました・・・お風呂上りだったもので
昨日、私がお世話になっている方(Aさんとしておきます)が治療に来られたんです。
2週間ほど前にぎっくり腰になってしまったそうで・・・
人生4回目のぎっくり腰だそうで・・・
何度もぎっくり腰を経験されている方でも、あの痛みは当然苦痛。ただ、「だいたいこのくらい日が経てば、痛みは治まるだろう」と、発症から完治までのある程度の予測もできます。
Aさんも、まぁ、2週間もすればある程度治るだろうと予測し、今回、病院にも行かず、特に治療も受けていないとのことでした。
語弊を恐れず言いますと、ぎっくり腰は、放置していても治ります。
ぎっくり腰の多くは、腰の筋肉(筋膜)の炎症です。
炎症は、安静にしていれば治まります。
なので、ぎっくり腰は放置でも数日から数週間経てば痛みは治まる場合が大半です。
ただ・・・
腰の筋肉の柔軟性をだしておかなければ、再発する可能性があります。
ですので、やっぱり放置より、ちゃんと治療を受けた方が良いのです。
因みに、ぎっくり腰の原因として、意外かもしれませんが、便秘・下痢の大腸の不調が挙げられます。
大腸内の炎症が、反射的に腰の筋肉を硬くしてしまうと考えられます。
Aさんも、ぎっくり腰発症前の2日間、なぜか、水様便(水のような下痢)に襲われたそうです。
便通と腰痛には深い関係があるんですよ~。
と、いうわけで、ぎっくり腰になった時は、お早目の治療をおすすめいたします。
また、ぎっくり腰予防として、下痢・便秘対策をおすすめいたします。
「ぎっくり腰」には「はり・きゅう治療」
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