無意識に・・・

さてさて、当院に来られる患者さんが「特に変わったこともしていないのに、痛くなった」とよくおっしゃいます。

ぎっくり腰の場合なんかに多いですよね。特に重たい物を持ったわけでもなく、激しい運動をしたわけでもないのに、急に腰が痛くなった。

腰痛の場合ですと、まぁ、腰の筋肉が硬くなっているわけです。で、筋肉が硬くなっているということは、筋肉がちぢんでいるということ。それは、運動神経が働いた結果なんです。

「腕を上げよう」とか「足を前に出そう」とか、自分の意思でも筋肉は動かせますが、無意識に筋肉が硬くなることもあるんです。

と、言いますか、意思で動かすよりも反射的に動いていることの方が多いかもしれませんね。

なので、話は戻りますが、カラダを痛めるときは必ずしも「思い当たる原因」があるわけではないんですね。

あれ？何もしてないのに体が痛い・・・だるい・・・こる・・・

そんな時は鍼灸治療をお試しください。

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