痛みの抑制
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
先日、初めて入ったラーメン屋さんがすごく美味しかったんです。自宅からそれほ遠くない場所で美味しいお店を発見すると嬉しいですね!
さてさて話は変わりまして、今日は「痛みの抑制」というお話をしてみようと思います。
筋膜(筋肉)には、たくさんのセンサーがついています。このセンサーが反応し、痛みの信号を脳に伝えることで「痛み」を認識するんですね。
筋肉にこのセンサーがたくさんついてはいますが、私達は日頃歩いたり、立ったり座ったり、腕を曲げたりしても痛みは感じません。
こういう動作を行った場合、痛みセンサーは確実に反応しているんですが・・・なぜ痛みを感じないのか?
それは、「下行性疼痛調整系」という回路の働きによるものなんです。
私達は過剰に痛みを感じないように、脳の指令により、痛み感覚を抑制する回路を持っているんです。
それが働くことで、歩く・座る・立つなどの日常生活を痛みなく送れているんです。
他にも、例えば、運動していてねん挫した。でも運動中はあまり痛みを感じなかったからそのまま続けた。そしたら終わってからねん挫した部位が腫れてズキズキと痛みだした。これも下行性疼痛調整系が働き、運動中の痛みを感じにくくしていた結果なんです。
はりきゅう治療をすると、下行性疼痛調整系が働きやすくなることがわかってきています。それにより、体の痛みが軽減されるんですね。
このように、痛みを軽減しながら、痛みの根本原因も治療できるのがはりきゅうのメリットの1つかと思います。
朝晩は秋っぽくもなってきましたし、いよいよ運動の秋ですね。その前にしっかりと体メンテナンスしておきませんか?
それでは今日はこのあたりで失礼します。
今日は近所の市場で感謝祭が開催されるそうです!
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