筋肉が固まりやすい時
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
最近、釣りに夢中です。と言っても、まだ3回しか行っていなくて、ガシラしか釣ったことがないんですが・・・先日日曜日の夜は、友人とメバルを狙いに行きましたが、友人は簡単にメバルを釣るのに、私はと言いますとガシラばっかり・・・笑 今度行くときは30㎝超えのガシラを狙います!って、またガシラかっ。
さてさて、話は変わりまして。
今日は「筋肉が固まりやすい時」というお話をしてみたいと思います。
患者さんとお話をしていると「朝起きたときに腰が痛くて、がまんしながら起きてトイレまで歩くと、普通に動けるようになる」とか「夜中に目が覚めてトイレでも行こうとした時に、足が固まったような感じになって動きづらい」というようなことをよくうかがいます。
これは、同じ姿勢が一定時間続くことにより、筋肉が固まった結果だと考えられます。
寝ている時というのは、寝返りで多少の体の動きはあるものの、動きの量は少ないです。
すると、筋肉の柔軟性は失われるんですね。
筋肉は、ある程度動かすことで柔軟性が確保されます。筋肉にある腱紡錘という筋肉の張力を感知している装置が動くことで筋肉の柔軟性が確保される。という理屈です。
筋肉が固まりやすい時=寝ている時、と表現しましたが、正確には「体の動きが一定時間少なくなった時」ですね。ということは、座位や立位が長くなると、筋肉は固まりやすいということですね。
こういう状況になると、次動き出すときに、腰痛を感じたり、足がもつれて転倒したりする可能性が高くもなりますので、寝ている状態ならその場で足を少し曲げ伸ばししてから起き上がり、座位なら、一回背伸びしてから立ち上がる、など、とりあえず筋肉を動かしてから次の動作に移る、というのが、痛めにくく、苦痛を回避する方法となります。
同じ姿勢がつづいたときは、ぜひお試しください。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
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