姿勢は良くした方がイイのか?
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
話題としてはちょっと遅いかもしれませんが、今年もサッカーJ1リーグが開幕しましたね。サッカー大好きなんで、今年もスタジアム観戦に行きたいなぁと思っています。見たいのは、ヴィッセル神戸・・・うん、確かにヴィッセルも見たいんですが、個人的には東京ヴェルディです!!私が小学生の頃は(個人的には)Jリーグと言えばヴェルディ川崎、ヴェルディ川崎と言えば、三浦カズ。あきません、この話し始めたら、ず~っと語ってしまいそうなので、このくらいでやめておきます。
さてさて、話は変わりまして・・・
今日は、「姿勢は良くした方がイイのか?」というお話をしてみたいと思います。
これ、よく患者様から聞かれるんですよね。「やっぱり姿勢って良くした方がイイんでしょうか?」って。
確かに、姿勢が良いと、しゃきっとして見えるし、健康そうに見えるし、腰や首の痛みも少なそうです。良いに越したことはなさそうです。
ただ、「意識して姿勢を良くしようとする」それが良いのか?と考えると、実はそうでもないんじゃないかと思います。
例えば、背筋を伸ばして座る。この時、腰や背中の筋肉は緊張するんです。(縮んでいるんです)
この状態をしばらく続けると、当然、腰背中の筋肉は硬くなる。場合によっては痛みの原因となるんですね。
そうなんです、意識して姿勢を良くするということは、どこかの筋肉が緊張するということなんです。姿勢が良くても痛みやコリはあらわれるんです。
じゃあ、姿勢が悪いままの方がいいのか?というとそういうわけではありません。姿勢が悪いというのも、これまたどこかの部分に負担がかかり、痛みの原因となってしまう場合があります。
んじゃ、どうすればええねん!?
はい、その答えは、姿勢が良くても悪くても、長時間同じ姿勢を続けない、それが大事だろうと私は考えています。
同じ姿勢が続くということは、同じ筋肉に負担がかかり続けるということです。
それを避けるためには、ある程度の時間が過ぎたら、動くことです。動くことで、負担がかかっていた筋肉を伸び縮みさせる。そうすることで、筋肉の柔軟性が確保でき、痛みやコリの予防になるんです。
因みに、私、一昨日、慣れないスーツ&ネクタイで、人前に2時間ほど座る機会がありまして。背もたれにもたれかかるのも気が引けて、ず~っと背筋ピ~ンの状態でした。そしたら、急に背中がつっちゃいました。これは、背筋ピーン→背中の筋肉がずっと緊張状態→動かした時に筋肉がうまく動かず痙攣(けいれん)→つる。というメカニズム化と思われます。
ね、姿勢よくても動かさなきゃだめなんですね。
それにしても、つったことを悟られないようにするのはなかなか大変でした。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
ちょっと寒いですが、清々しい土曜日の朝ですね!
「坐骨神経痛で歩きにくい」そんな症状に「はりきゅう治療」
「はり治療の予約」とお電話ください。
LINEからもご予約いただけます。ID @huc6048b
インスタグラムにて毎日1分動画更新中。