引き伸ばすだけがストレッチじゃない
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
一昨日、車でラジオを聞いていたら、「セルフレジの使い方が分からなくて、結局怒って帰ってしまった」というお客さんの話が挙がっていました。まぁ、そんなこともあるよね~、と思いながら、その後すぐにスーパーマーケットに寄ったんです。そしたら・・・セルフレジで怒っているお客さんはいなかったですが、セルフレジで精算をせずに帰っちゃったお客さんが居たようで店員さんが焦っていました。そんな「セルレジな1日」でした!
さてさて、話はかわりまして。
先日、ぎっくり腰で通院中の患者様から、「こんなストレッチをした方が良いですか?」という質問をいただきました。そのストレッチは、背伸びして、腰を反らす動きでした。
個人情報ですので詳細は言いませんが、こちらの患者様は、かなり症状改善しており、動きもスムーズになりつつあります。
しかし、こういう時が危険です!
動けるから動いちゃうんです。で、再び痛める。というケースも時々あります。
ですので、先ほどの「背伸びして、さらにそこから腰を反らす」という動きは、負荷が大きい。ということで、私からは、背伸びだけにしておきましょう、とお伝えしました。
背伸びと後ろに反らすを比較した場合、恐らく大差はないと思われます。筋肉は、引き伸ばすだけがストレッチではありません。伸び縮みを繰り返し行うことでも柔軟性はでます。
なので、「歩くだけ」でも体の部分によってはOK(例えばふくらはぎ)ですし、首だと回すだけでもOKです。無理やり引き伸ばす必要はないんです。
痛い時に無理やりストレッチしていませんか?あれは危険なので、ストレッチは避けて、「伸び縮みさせることを意識して動かす」「痛みが少ない範囲で動かす」これをやってみてください。もちろん、痛みが強すぎる場合は安静でOKですので。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
5日連続でランニングしたから、本日の早朝ランニングはサボり。そんな日も心地よいです。
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